勝負の2025年-カマタノミのこれまでとこれから。-

カマタノミのこれまでの活動の振り返りと勝負の年となる2025年の方針・目標をお伝えします。

はじめに

こんばんは。
蒲田で緑茶ハイです。
2022年の夏から始動したカマタノミは現在活動3年目。私、蒲田で緑茶ハイと友人の蒲田で吞むゴリラとで「蒲田の飲み体験を圧倒的に楽しく」をミッションとし、“蒲田”と“飲み”のことだけに特化し様々な活動をしてきました。一方で、何をしている人たちかよく分からないというお声をいただくこともあったため、2025年の幕開け(遅い)のタイミングで私たちカマタノミの昨年の振り返りと、勝負の年として位置付けた2025年の目標を書きたいと思います。少々長めですがお付き合いいただけると嬉しいです。

2024年の振り返り

これまでの活動の中でも、特に昨年は蒲田のみなさんに支えられながら多くのチャレンジができた一年だったと感じています。

ざっくりとした2024年の活動実績がこちら。その中でもとりわけ目立った活動を一部ご紹介します。

イベント開催

昨年は蒲田の方々とたくさん出会えた一年でもありました。その最大の要因は数々の地域イベントです。主に宴会と緑茶ハイ販売を9回にわたって実施しました。

過去一度もイベントを開催したことのなかった私たちが、昨年だけでこれほど多くのイベントを開催するとは思いもしませんでしたし、なかなかハードな瞬間もありましたがそれ以上にやって良かったと思っています。

宴会参加者だけでも、延べ100名以上。そのほとんどが蒲田に住んでいる方や蒲田で飲むことが好きな方々で、参加者それぞれの目線を通して蒲田の新たな一面を知る機会も多かったです。もちろん、ただ飲んで終わりではなく蒲田の飲み体験を楽しくするためのミニゲーム企画も宴会内で模索してきました。

■ 宴会のモデルケース

なかでも特に宴会モデルとして良かったと思えるのが昨年10月に開催した「居酒家 蓮 大宴会」です。

「居酒家 蓮 大宴会」の様子

お店の方々のご協力のもと、イベント会場の居酒家蓮さんにちなんだミニゲームを実施。居酒家蓮さんの人気メニューをグループに分かれて考え当ててもらう内容で、答え合わせは実際にそのメニューが届いたタイミングで徐々にわかるという仕組みです。

人気メニューTOP5をあてろ!

また、ミニゲームの優勝賞品の日本酒を地域の酒屋さんである、旭屋さんに協賛いただけました。当日は専務の瀬戸さんから直接日本酒のご説明をいただけるという嬉しい特典もあり、会場は大いに盛り上がりました。このイベントでは蒲田で飲む魅力を高めることができた実感があります。


■ なぜイベントを開催するの?

イベント開催の内々の目的としては、宴会・緑茶ハイ販売ともに蒲田の方々との交流を共通の目的として掲げていました。SNS上のみのやりとりからリアルなつながりに昇華させたかった気持ちが大きいです。

さらに個別の要素として、宴会は「より濃く深い交流蒲田の飲み体験を楽しくするミニゲーム企画の試作の場」、緑茶ハイ販売は「より幅広い交流カマタノミ活動費の確保の場」という位置づけでそれぞれ開催しています。イベント全体の振り返りとして、交流に関しては本当に多くの方と出会い親交を深めることができ、ミニゲーム企画についても色々と試すことができたと思っています。一方で活動費の確保という面では課題が残る一年でした。

カマタノミWeb立ち上げ

本サイト「カマタノミWeb」のリリースも昨年でした。転機となったのは間違いなくWebサイト制作に長けている協力メンバー、ウッチー君との出会いです。一昨年2023年末の蒲田の飲み会で意気投合して以来、カマタノミの活動にがっつり参画。彼のノウハウをベースに2024年2月から制作を開始し、無事8月にリリースしました。


最も重要な立ち上げにあたっての費用は、支援者様からご支援いただけたことがとても大きかったです。本当にありがとうございました。


サイトの立ち上げに向けてカマタノミのロゴも制作。ロゴのデザインは高校からの友人、太郎缶君(X:@tarou_can)にお願いしました。

黄色はビールと繁華街の光、波線はお酒の泡と街の賑わいをイメージ

併せて、QRコードからカマタノミWebに遷移できる名刺も作成。おかげさまで名刺は現在50店以上の蒲田のお店に設置いただいており、蒲田吞兵衛のみなさんにも少しずつ知ってもらえるようになりました。

■ なぜカマタノミWebを運営するの?

カマタノミWebの運営目的は「蒲田の飲み体験の魅力発信」です。SNSの情報発信だけではどうしても情報が次から次へと流れていってしまうため、このサイトに来れば蒲田飲みの魅力を浴びることができるホームのような環境にしたいと思っています。またカマタノミが何者か知っていただく「自己紹介」としても使っています。

現在、徐々にではありますが掲載店舗や記事を増やし、カマタノミWebへの流入数も着々と伸びてきています。2025年は一層蒲田×飲みコンテンツを制作し盛り上げていきます。


蒲田の飲み体験を楽しくする企画

飲食店を営んでいるわけでもない言わば外部の我々が蒲田の飲み体験をどうしたらより楽しく、盛り上げることができるのか。日々探りながら企画しては実行を繰り返してきました。

■ 蒲田吞兵衛大賞

その中で、昨年の大きなチャレンジのひとつに蒲田吞兵衛大賞」があります。期間内に蒲田で飲んだレシートを集めて真の吞兵衛を決める参加型の企画です。応募レシートの合計金額が最も高額だった呑兵衛を決める「豪遊部門」と、応募レシートの店舗数の合計が最も多かった呑兵衛を決める「はしご酒部門」の2部門で選ばれし吞兵衛を表彰しました。

優勝者には協賛企業様より様々な賞品が授与されました

実験的な取り組みではありましたが、10日間で延べ160万円分のレシートが我々のもとに集まりました(あくまでレシートです…笑)。はしご酒部門の優勝者はなんと10日間で46軒の飲み屋を巡った強者でした。恐るべし蒲田。

↓ 吞兵衛大賞の詳細な内容や結果が見れます。良かったらぜひ。


■ 蒲田飲み屋総選挙

2022年からカマタノミでは毎年「蒲田飲み屋総選挙」を開催しています。SNS(X・Instagram)でテーマごとに推したい蒲田の飲み屋を事前募集、その後それぞれのおすすめの飲み屋に投票してもらうという企画です。「蒲田に初めて来る人を連れていくべき飲み屋総選挙」で3年連続1位に輝いた「鳥万 本店」さんには表彰状を送らせていただき、店内に飾っていただいています。

↓ 総選挙結果や飲み屋の情報が見れます。良かったらぜひ。


■ 企画はカマタノミの肝

「蒲田の飲み体験を圧倒的に楽しく」するためにはただ情報を発信するだけでなく、見せ方をユニークにしたり、盛り上がる仕掛けを用意したり、企画をすることが重要なはずです。もともとカマタノミを始めたきっかけの一つとして、みんなが蒲田で飲みたくなる、飲むことが楽しくなるような企画をやりたいと思っていた背景もあります。中々うまくいくことばかりではありませんが、みなさんに喜んでもらえる企画ができるよう今年も全力で頑張っていきます。

蒲田の飲み屋情報の収集

もはや私の日課になっていますが、どこまでいってもカマタノミの活動のベースとなるのはやはり蒲田の飲み屋への訪問です。店の雰囲気、お酒、料理、店主の人柄…さらに言えば蒲田で飲んでいる人々や街の様子の変化まで、実際に訪れてみないと分からないことは多々あります。

基本的に毎日0時になる前に飲み屋に行った感想をSNS(X:@kamatanomi)で投稿。これまで500軒以上の蒲田の飲み屋に訪問してきました。最近は新しい飲み屋に行きつつ、過去にいったお店にも再訪しています。

実際に行った蒲田の飲み屋情報を核とし、サイトのコンテンツや様々な企画を制作・実行する。これからもこの流れは変えずに活動していきたいと思います。


2025年は勝負の年!

様々なチャレンジをしてきた2024年。反省点も多々ありますが、全力で走り続けたことでカマタノミが確実に成長できたと感じています。そして今年、2025年はなにをするか。我々カマタノミの方針をメンバーで話し合いました。活動のベースとなる飲み屋情報の収集やカマタノミWebの更新、さまざまな企画は引き続き行っていきますが、今年最も実現したいことは蒲田飲みの雑誌制作です。

カマタノミの集大成となる雑誌

おそらくこれまでの中で最も大きなチャレンジになると思っています。雑誌はおろか紙媒体の記事を書いたことすらない我々がどこまでいけるかは未知数…。ただ、この雑誌制作は間違いなくカマタノミの集大成となるような活動になるため、やるからにはこだわりにこだわりぬいた作品にするつもりです。ほかの誰も書くことのできない“カマタノミだからこそ”の一冊を作りあげてみせます。

まずはいろいろな雑誌を見て勉強中…

目指すのは、この雑誌を読むことで蒲田に飲みに行ってみたくなる、蒲田の飲み体験が楽しくなる、蒲田がもっと好きになる雑誌。私たちがこれまでの3年間で感じた蒲田飲み魅力の全てを注ぎ込もうと思うとかなりのボリュームが必要になるはずです。飲み屋さんへのインタビューだけでなく、これまで出会った蒲田で飲むことをこよなく愛する地元吞兵衛のみなさんにも登場してもらいたいと思っています。情報の「量」と「質」そして蒲田飲みへの「愛」、その全てでぶっちぎりたい!

■ 雑誌までのステップ

とはいえ、未経験の我々がいきなりそんな大ボリュームの雑誌が作れるとは思えないので、まずはスモールスタートとして蒲田飲みの冊子を作ることにしました。冊子のテーマは「はじめての蒲田飲み」。過去3年にわたって開催してきた総選挙の結果をベースに、蒲田で初めて飲む人への一冊を制作します。さらに、その冊子の前段階の骨子として同テーマのWeb記事を制作。Web記事へ遷移するQRコードつきのアクリルスタンドもつくり、町のさまざまな場所に設置いただいています。ゆくゆくはこのアクリルスタンド設置店に冊子も置いていただきたいというねらいがあります。

※現在アクリルスタンドの設置場所を探してます!よろしければ置かせてください。


実現に向けて色々やります!

一連の雑誌制作プロジェクトにはかなりの費用が必要となるため、カマタノミでは様々なお仕事の案件を募集することにしました。以下にない内容でも、ご依頼にあたってまずは飲んでみたい、打ち合わせしたいというご連絡も大歓迎です。ぜひご検討いただけますと幸いです。

■ 小冊子「はじめての蒲田飲み」広告掲載

まず目下の小冊子に広告を掲載いただける企業様を募集いたします。現状のイメージとしてはこんな感じです。↓

※イメージ

いわゆる「広告!」ではなく、地元(大田区)に関わる企業様の、おすすめの蒲田の飲み屋と、事業内容などを掲載させていただきたいと思っています。私がこれまで出会った地元の方々は蒲田で飲むことが好きな方が多く、町全体で蒲田の飲み屋さんが愛されていると感じたため、読む方にもそれを実感していただきたいと思っています。ご興味ある方は下記よりお問い合わせいただけますと嬉しいです(同業種は1社まで)

お問い合わせはこちら

■ 制作のご依頼

これまでのコンテンツ制作のノウハウを活かし、各種制作をさせていただきます。PRしたいものや人物と、蒲田×飲みコンテンツを掛け合わせることもできるかと思っています。例えばいきつけの蒲田の飲み屋さんを巡りながらお話を伺いコンテンツ化するなど。ご依頼ごとにアイデアも出させていただきます!

・PR記事制作

・インタビュー記事制作

・HP制作

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■ 広告のご依頼

カマタノミWeb上でのバナー広告、カマタノミや蒲田で緑茶ハイのSNSアカウント上での広告など各種受け付けております。現状閲覧いただく方のほとんどが蒲田や大田区にお住まいの方や勤務している方になるため、地域企業様のお役に立てるかと思っています。一度ご気軽にご相談くださいませ!

・カマタノミWeb 広告

・SNS広告

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■ イベント・企画のご依頼

カマタノミとイベントや企画を開催したい!というご依頼も大歓迎です。多角的に盛り上がる企画を模索し、ご提案させていただきます。

・イベントスポンサー

・企画スポンサー

お問い合わせはこちら

■ カマタノミ活動支援

2025年の新たなチャレンジに向けて、活動支援者様のページを新設しました。カマタノミの活動を支援してもいいよ!という方がいらっしゃいましたら、下記よりご支援いただけたら嬉しいです

さいごに

大変長くなりましたがここまでお付き合いいただきありがとうございました!カマタノミは今年を“勝負の年”と位置付け、これまで以上に全力で活動してまいります。何卒よろしくお願いします!!

カマタノミ関連の各SNSのフォローや拡散もとても励みになります。よろしければフォロー・拡散のほどよろしくお願いします。

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